ASEAN人財採用企業訪問 清水会グループ様を訪問してきました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

医療・福祉業界の中でも先進的な仕組みを構築されていました。
留学生が活用できる奨学金の制度を設けられ、
しっかりと勉強したのちに就職ができるという環境です。
外国人の方も安心して学ぶことができますね。
現在では8か国で50名を超える外国人の方が活躍されています。
医療福祉業界では珍しいのではないでしょうか?

10月8日に訪問させて頂きました清水会グループ様。
https://www.seisuikai.net/


医療・福祉業界の中でも先進的な仕組みを構築されていました。
留学生が活用できる奨学金の制度を設けられ、
しっかりと勉強したのちに就職ができるという環境です。
外国人の方も安心して学ぶことができますね。
現在では8か国で50名を超える外国人の方が活躍されています。
医療福祉業界では珍しいのではないでしょうか?

他にも面白いと感じたのがクラブ活動が積極的に行われているということ。
フィッシングクラブ、ヨガクラブ等々、法人内でのクラブ活動が10 種類あり、
中でも外国人職員が多く参加する「日本文化の学び」では施設間の交流を図ることができ
コミュニケーションの向上につながっているそうです

コミュニケーションがうまく取れるための仕組みづくりというのは非常に大切ですね。
外国人採用だけではなく、日本人採用も同じでコミュニケーションが
うまくとれている企業様は円滑に回っています。
清水会グループ様ではプリセプターというのがあるそうなのですが、
新入職員の教育担当のことで、3年以上の経験のある人が任命されます。

今後、外国人の先輩が外国人だけでなく日本人に対し
ても新人教育を担当する可能性があるそうで、いよいよ外国人プリセプターの誕生でしょうか!?
来年の新人研修までに適性を判断していく、ということでした。
外国人スタッフの方も身が引き締まる思いでしょうね。

医療・介護の現場では利用者様とのコミュニケーションを
図るためには、日本語能力がとても大事になってきます。
一方で、国柄にもよりますが、お年寄りを大切にする文化
がある国では、言葉が多少通じなくても思いやる気持ちが
あることでコミュニケーションはうまくいくようです。
清水会グループ様も最初からうまくいっていたわけではなく、現在でも試行錯誤を繰り返しながら環境を整えておられます。
こういった取り組みが外国人を採用したとしてもうまく回る秘訣なのでしょうね。



清水会グループ様の取り組みを記事に詳しく書きましたので是非ご覧いただければと思います↓↓↓
https://www.ehle.ac.jp/wp-content/uploads/2020/11/20201008_seisuikai.pdf



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
制作:株式会社二加屋 人財コーディネート事業部 西野英男
編集:エール学園 上堀可奈子
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  • このエントリーをはてなブックマークに追加