ASEAN人財採用企業訪問 フジ矢株式会社様を訪問してきました。

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機械化が進む中、品質にこだわり続け
組み立て、焼き入れ、刃付け、研磨といった重要な作業は
熟練した職人さんの技術で手作業で行っているというフジ矢様。

http://www.fujiya-kk.com/ja/

レンタル工場でスタートし、2011年貿易商社となる
フジ矢インターナショナル株式会社を設立、
順調に発展を続けベトナムの製造ラインが
手狭になったとのことで2012年ベトナム新工場完成・移転。

2014年ベトナム ホーチミン営業所開設し
2017年ハノイ営業所開設しベトナムでの販路を広げていかれました。
↑↑↑フジ矢ベトナム前景です。

国内ではM&Aなどで、フジ矢グループを拡大し、
コロナ禍においても売り上げを落とさず
逆に好調な経営をしている野﨑恭伸社長にインタビューさせていただきました。


大正12年の創業以来、手作りペンチを一丁一丁、
「クオリティ―ファースト」で品質は落とさないという
モノづくり精神で受け継いで来られました。

フジ矢様では、職人さんは定年制ではなく引退制をとり、
職人さんたちが引退するまで若手の職人さんの育成を行っていらっしゃるそうです。
現在M&Aなどで、フジ矢グループを拡大していっていらっしゃいますが、
グループ内の社長が沢山出てくることを望まれているようです。

また、ベトナムでは販売会社の1社がベトナム全国に販売ネットワークを広げる計画があり、
その会社に出資を検討したそうです。
コロナ禍でいったんストップすることを余儀なくされましたが、
状況が落ち着けば再度、投資の可能性を言及されていました。
フジ矢の製品をベトナム全国で卸すことができるし
シナジー効果があるので、期待されているようです。

訪問レポートはこちらになります↓↓↓

https://www.ehle.ac.jp/wp-content/uploads/2021/06/ReportFujiya-kk.pdf


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インタビュー―:エール学園 西村康司
レポート作成・編集:エール学園 上堀可奈子
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