ASEAN人財採用企業訪問 三栄金属製作所様を訪問してきました。

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今回は株式会社三栄金属製作所様へ訪問させて頂きました。外国人財を採用したキッカケは 1 枚の FAX から始まったそうです。
当初は社長も不安だったそうですが、1週間もたつと大丈夫だと確信を持たれたそうです。
2007 年当時は事例も少なくわからないことがあれば社長自らいろいろな場所へ相談や話を聞きに行かれたそうです。
お話を聞いていると本当に社長の人柄が温かく、常に従業員のことを考えておられ会社行事も開催されコミュニケーションがうまく取れているようです。
ベトナムの方はやはり明るいですね。笑顔が素敵でした。
社長は未来を見据えてベトナム人が独立できる環境をつくり三栄グループとして海外の人との共存共栄を目指しておられました。。
外国人採用のお手本のように感じ、非常に勉強になりました。
作成 : 株式会社二加屋 西野英男

今回は株式会社三栄金属製作所へ訪問させて頂きました。
https://sanei-1970.com/

ホームページを拝見するとヘッダーに動画が組み込まれています。ドローンで撮影されたのではないでしょうか。
ヘッダー部分に動画を組み込むというのは、まだまだ少ないと思います。
何といっても社員の方の顔が見えるので親近感がわいてくるので、会社の雰囲気が凄く伝わります!
社長様のお話を聞かせて頂くと、非常に参考になる話がたくさん出てきました。
・雇用を生むために工場を。
・日本、ベトナムで働きたい環境で。
・日本でベトナム人だけで工場稼働。などなど。
始まりは2007年の技能実習生の1枚のFAXから始まったそうです。最初の1週間は社長様も不安を抱えていたそうですが、1週間作業をさせてみると・・・
「大丈夫だ!いける!!」と確信を持たれたそうです。
当時は相談の窓口も少なく、前例も少なかったので社長様自らいろんな場所へ行って話を聞いて対策をされたそうです。
技能実習生で来ていたベトナム人の方は今では工場を支える人財に育って、現在も現役で活躍されているそうです。
その活躍する姿を実習生やエンジニアが見て、目標にする。そして成長していく。素晴らしい循環ができていました。
そして辞めていく同業者の工場を引き取ってノウハウや人材を入れて再建する。これもまた雇用を生む方法ですね。
現在は80名の従業員の半分の40名がベトナム人という・・・。
ベトナム人の可能性を早くから感じて、技能実習生やエンジニアの方を組み合わせることで理想的な環境を作られていました。
まだまだ聞いてみたいことはたくさんあります。社長様に登壇してもらう機会も作ってお話して頂ければと・・・。
もっと深掘りして情報を探ってみたいと思いました!

レポートはこちらからダウンロードできます。
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