ASEAN人財採用企業訪問 株式会社スピンドル技研様を訪問してきました。

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今回は株式会社スピンドル技研様を訪問させて頂きました。
1991年の創業以来、四半世紀に亘り、大型船舶のディーゼルエンジン等の精密部品のメンテナンス業務に従事していらっしゃいます。
独自かつ高精度な加工・研磨技術や顧客データの管理手法などが大手エンジンメーカー様や造船所様、船会社様などから評価されています。

今回は株式会社スピンドル技研様を訪問させて頂きました。

http://www.spindle-giken.com/jp/


1991年の創業以来、四半世紀に亘り、大型船舶のディーゼルエンジン等の精密部品のメンテナンス業務に従事していらっしゃいます。
独自かつ高精度な加工・研磨技術や顧客データの管理手法などが大手エンジンメーカー様や造船所様、船会社様などから評価されています。

スピンドル技研様ではエール学園卒業生でインドネシア人のノバン君とディプタさんを採用して頂いています。
採用の経緯は、商工会議所からの紹介だそうです。
シンガポールやフィリピンでの立ち上げの際に人財が必要になり相談したところからのご縁だそうです。
きっかけというのは、FAXのDMや紹介などふとしたきっかけで始まる企業様が多いように感じます。

採用するとすぐに外国人の方の可能性を感じ、いける!と繋がるようですね。
お二人だけではなく、外国人財の可能性を感じ実際に彼らの活躍を目の当たりしたことで、
どのように展開できるのかイメージがついたようです。
海外の日系企業からも日本語・英語・インドネシア語が話せることでスーパーバイザーとして期待されているようです。
彼らがいることで海外事業がスムーズに行えるようになった事例ですね。
大澤社長の気になる部分も西村先生のサポートで解決し、また社長は彼らの能力を最大に発揮できる適材適所の役割を与えられ事業を円滑に進められるように仕組みを考えておられます。
日本にいながら、海外拠点をコントロールする、そのために彼らが活躍する。
素晴らしい仕組みですね。今後はもっと仕組みを強化されていくようです。

ノバン君(入社2年目)と ディプタさん(入社1年目)は、入社後可能性を大いに発揮してくれているお二人。

ともに笑顔が可愛いのが印象的でした。

ノバン君の日本語はまだまだ発展途上ですが、日本人でも難しい作業をこなすほど手先が器用なようです。
インドネシアやフィリピン、シンガポールと展開されているので母国とのやり取りもされるそうです。
ノバン君は人柄で採用したと社長がおっしゃるように、物腰穏やかで真面目という印象ですね。

またディプタさんもとても勤勉だそうです。
わからないことは調べて次の日には理解してくるくらいだそうです。
専門用語の覚えも早く英語も堪能ということもあって、海外とのやり取りでは本領を発揮されているようです。
日本語・英語・インドネシア語に加えて勤勉でまじめ、 日の付け所がない人財ですね。

社長も彼らがいることで、日本から海外拠点をコントロールする仕組みができるということを、高く評価されています。
インドネシアの方の能力や性格が合うようで、今後もインドネシアの方を採用したいとおっしゃっておられました。
彼らの活躍にエール学園西村先生も大変喜んでおられました。
今後のさらなる活躍が楽しみです

今回訪問させて頂いたスピンドル技研様。
彼らの能力に気づき、その能力をどう引き出していくのかを考えた結果、
現状の流れができたのではないでしょうか。

単に人材不足だから外国人ではなく、きちんと役割をもってもらい最大限の能力を発揮してもらうための環境づくり。
最初は紹介から始まった外国人財との出会い。
きっかけは紹介であっても、能力だけではなくコミュニケーション能力も高かったことから
社内にも良い循環を起こしてくれたのではないでしょうか。
海外展開についてもっと知りたいと思いました。
訪問レポートはこちら↓↓↓
https://www.ehle.ac.jp/wp-content/uploads/2020/07/20200630_spindl.pdf


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制作:株式会社二加屋 人財コーディネート事業部 西野英男
編集:エール学園 上堀可奈子
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