ASEAN人財採用企業訪問　丸進運輸株式会社様を訪問してきました。

9月９日に訪問させていただきました丸進運輸株式会社様は、
運送業・倉庫業・建設業・環境衛生事業部・
自動車整備事業部・旅客事業部・国際事業部など
多岐にわたり展開されているとにかく元気な企業様です。

http://marushin-unyu.co.jp/

来年には 45,000㎡の倉庫をオープンされるそうです。
またインターナショナル協同組合として、外国人技能実習生の監理団体としても活動されておられます。

印象的だったのは、ここまでするのかという実習生のサポートです。
半田専務が夏バテ気味の実習生宅で日本の料理やそうめんを使ったベトナム風料理を作られていました。

元気を出してもらおうと酢の物も用意したそうですが・・・・。
酢の物は残念ながら不評だったとか。　

実習生にとって半田専務のような方が料理を作りに来てくれる事自体が
あり得ないことで大変喜んでくれたそうです。
この話を聞いただけでも人柄が伝わってきますね。
こういったサポートができる監理団体は少ないのではないでしょうか？

インターナショナル協同組合の看板娘のヴァンさん。
実習生の紹介やフォローアップだけではなく、
ユニホーム制作も担当されたそうです。
泊まり込みで実習生のフォローをしたり
緊急で病院搬送にも対応したり、頼りになるお姉さん的存在で笑顔が素敵でした。

ヴァンさんと同じくベトナム人のチーさん。
実習生を誘って観光に行ったり、コミュニケーションを大事にしたりされています。
東京などに配属された実習生からはえこひいきだと言われているとか。
休みの日であっても専務に同行してフォローしたりと頼りになりますね。

働きぶりに気持ちが入っていると、半田専務から評価を受けているお二人。
実習生が喜ぶことをどうすれば良いのかを
当たり前のように実践されているところが、
実習生からも評価が高いのだと感じました。

プライベートの日でも積極的に関わっていくことで
コミュニケーションが深まっていくとの事。
実習生との距離感が大事だとおっしゃっておられました。
なかなかできるようで難しいことかもしれませんが、やってみることが大切ですね。
監理の為実習生宅を訪ねると食事に誘ってくれたりすることもあるそうですが、
距離が遠いと残念ながら断ってしまうこともあるとか。

話の節々に人柄の良さを感じられました。

訪問レポートはこちら↓↓↓
https://www.ehle.ac.jp/wp-content/uploads/2020/09/20200909_marushin_unyu_compressed.pdf

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制作：株式会社二加屋　人財コーディネート事業部　西野英男
編集：エール学園　上堀可奈子
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