ASEAN人財採用企業訪問 畑ダイカスト工業株式会社様を訪問してきました。

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畑ダイカスト工業化株式会社様では、長年に渡って培ってきた技術力で、
大物から超高精密小型部品までの幅広い製品の生産が可能です。

難易度の高いさまざまな 高精密形状を鋳造のみで作り出せるのが大きな強みになります。
他社様でお断りするような製品も、長年の経験を活かし、
挑戦して行くのが畑ダイカスト工業様の持ち味であり、
全国各地、各業種のお客様からを選んでいただいている理由だそうです。

9月28日に訪問させて頂きました畑ダイカスト工業株式会社

https://www.hatadiecasting.com/


ダイカストとは、金型に溶融したアルミ合金や亜鉛合金を高圧で注入し、
素早く凝固させて製造する工法のことです。
ダイカスト製品は寸法精度が極めて高く、強度に優れています。
また外観も美しく機械加工(後加工)が少なく済むという点で
自動車部品などに多く用いられています。

畑ダイカスト工業様では、長年に渡って培ってきた技術力で、
大物から超高精密小型部品までの幅広い製品の生産が可能です。
難易度の高いさまざまな 高精密形状を鋳造のみで作り出せるのが大きな強みになります。
他社様でお断りするような製品も、長年の経験を活かし、
挑戦して行くのが畑ダイカスト工業様の持ち味であり、
全国各地、各業種のお客様からを選んでいただいている理由だそうです。
畑社長はとにかく行動される方です。
とにかく行動してから考えるという熱い思いをもって突き進まれています。

畑社長は採用時にスポーツをやっているかを聞かれるそうです。
ストレス解消になるようにと参加できるチームを探してあげることもされています。
男性二人はサッカーが好きなようですが、まだチームには参加で きていませんが、
ベトナム人女性としては背が高く
バレーボールが趣味ということでママさんバレーに参加し、
ママさんたちに可愛がってもらっているようです。
こういった社長の気遣い、素敵ですね。
エンジニアの採用から始まった外国人採用。
最初はコミュニケーションをとるのが難しいと感じていたようです。
現場を担当する日本人スタッフも難しいと感じていたようです。
しかし現在ではコミュニケーションが取れるようになってきたこともあり
定着につながってきているようです。

外国人の方の「伝えたい気持ち」と日本人スタッフの「理解しようとする気持ち」が
企業内の雰囲気を変えてくれたようです。
終業後にはお互いをほめたって終了するという取り組みを実施されています。
時には内容がわからなくてもみんなで理解しようとすることで、
笑顔で終われるようにされています。

素朴な努力が伝わってくる。
こういった取り組みが絆を深めていくのでしょうね。

畑社長は他にも従業員の方の家庭訪問を実施されています。
どんな会社で働くのか、社長がどのような人なのか?
自分の子供に置き換えると心配で仕方がないとおっしゃる畑社長。
だからこそ親御さんに安心してほしいということで家庭訪問を実施されています。
ご家族も安心されたことでしょうね。

外国人が入ることで企業風土が変わる。
そして企業が元気になる。
畑社長をはじめ従業員の方のパワーが地域を元気にしてくれるんでしょうね!

彼らが来てくれたことで社内も明るくなったとか。
畑社長の想いが熱くたくさん学びを頂きました。

畑ダイカスト工業様は本当に人を思う気持ちを持たれていて素敵な企業様でした。


訪問レポートはこちら↓↓↓
https://www.ehle.ac.jp/wp-content/uploads/2020/10/20200928_hatadaikasuto.pdf



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制作:株式会社二加屋 人財コーディネート事業部 西野英男
編集:エール学園 上堀可奈子
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